経営史学会・出版文化社賞授賞論文
2024年度経営史学会・出版文化社賞授賞論文
【本 賞】田中 光「近世在郷商人から近代的企業家へ―兵庫県印南郡稲岡商店による輸出向タオル製造の事例―」(『経営史学』第58巻第2号、2023年9月)
【奨励賞】趙 勝新「今治船主の台頭と国際化:1970年代以降の日本海運業の再編」(『経営史学』第58巻第3号、2023年12月)
2023年度経営史学会・出版文化社賞授賞論文
【本 賞】鈴木史馬・結城武延「関東大震災と株式市場 ー 日次・個別銘柄データによる分析」(『経営史学』第57 巻第2号、2022 年9 月)
【奨励賞】菊池美幸「1920年代~30年代の石炭産業における労働安全衛生の進展―坑内照明の改善を通じた業務上負傷と鉱夫眼球震盪症の減少に焦点を当てて―」(『経営史学』第57巻第4号、2023年3月)
2022年度経営史学会・出版文化社賞授賞論文
【本 賞】宮田憲一「戦後ウェスチングハウス・エレクトリック社の多角化と事業競争力 ―1950年代から1960 年代までの戦略構想―」(『経営史学』第56 巻第3号、2021 年12 月)
【奨励賞】伊藤輝美「電源開発㈱佐久間周波数変換所と直流送電事業の展開 ―革新的技術の導入と技術開発を通して―」(『経営史学』第56巻第1号、2021年6月)
2021年度経営史学会・出版文化社賞授賞論文
【本 賞】
満薗 勇「両大戦間期東京市における小売商店の職住関係:銀座通商店街 の事例から」(『経済学研究』第70巻第2号、2020 年12 月)。
【奨励賞】
大石 直樹「三菱商事における組織の再設計-商品本部制の継承と進化-」 (『三菱史料館論集』第22号、2021年3月)。
2020年度経営史学会・出版文化社賞授賞論文
【本 賞】
Sakai, Ken, “Thriving in the shadow of giants: The success of the Japanese surgical needle producer MANI, 1956-2016,” Business History, Vol.61, No.3, 2019.
【奨励賞】
水野敦洋「戦前期日本雑貨工業の海外進出をめぐる路線分岐―マッチ工業を事例に―」『経営史学』第54巻第1号、2019年6月。